企画展 2F 美術館物語

2002.3.12 [火] - 5.6 [月]

20周年を迎えるにあたり、当館がこれまでに収集してきた主要な作品と、その作品の鑑定書やカタログ・レゾネ(作品総目録)、付属品、海外に輸送するときの専用の箱など、これまでほとんど公開されたことのない秘蔵の資料を特別に紹介します。
また、これまで美術館が開催してきた展覧会の記録や内部資料などもご覧いただけます。作品の周辺や展覧会のできる過程、美術館の仕組み、学芸員の仕事など、専門家以外にはほとんど知られていなかった美術館の裏側を知ることができます。
また、展示作業を体験できるコーナーなどもありますので、楽しみながら美術館について知り、これから展覧会を見るときに裏側を想像しながら見る、というあらたな楽しみが増えるかもしれません。

会期

2002.3.12 [火] - 5.6 [月]

休館日

月曜日(ただし4/29、5/6は開館)、3/22(金)、4/30(火)は休館

開館時間

10:00~17:30  (入場は閉館の30分前まで)

観覧料

一般520円(420円)、大高生420円(310円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。

主催

埼玉県立近代美術館

岸田劉生《路傍初夏》作品(上)鑑定書(下)

須田剋太《作品1964b》作品(上)裏面に書かれたサイン(下)

田中一光《埼玉県立近代美術館開館ポスター》

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》作品(上)鑑定書(下)